前職では不動産の賃貸・売買の仲介や新築分譲住宅の販売などを手がけていました。丸泰に入社したのは、小・中学校の同級生だった水野から「新しい事務所を立ち上げるから、一緒にやらないか」と誘われたから。不動産に関する知識や経験には自信があったし、水野との信頼関係があったので、新しい環境で頑張る決意をしました。
現在は、これまで培ってきた人脈やネットワークを活かして、不動産流通や分譲住宅やアパートの建売など、不動産に関する様々な仕事に取り組んでいます。私たちの仕事の大きな特徴は、お客様のつながりを大切にして商売をしていること。土地の売却を請け負ったお客様が持つ別の土地を引き受けたり、そのお客様の知り合いをご紹介いただくこともしばしばあります。土地取引だけでなく、住宅や様々な建物の建設、リノベーション収益不動産事業など、お客様のご要望に合わせて何でも提案できることが丸泰の強み。そういうビジネスをやりたいとずっと思っていましたから、満足しています。
不動産業界で重視されるのは、歴史です。長ければ長いほど、地域の人たちに支持されている証明になりますから。丸泰には約70年の歴史があります。これは、お客様と接する時に大きな武器になります。
そして、安売りに走るのではなく、良い不動産や建物をお客様に提案することにこだわっています。良い不動産を紹介したり、良い住宅を作っていれば、ちゃんとお客様に納得していただけます。だから、購入の意志がはっきりしているお客様が多く、歩留まりも高いので、お客様に寄り添った営業ができるのです。また、独自性のあるオンリーワンの商材が多いので、他社の物件と競合するケースもありません。効率的なビジネスモデルを作り上げています。
丸泰で働く良さは、自分で考えて「やろう」と思えばできること。私も建築や不動産だけでなく、店舗の内装やインテリア・エクステリアの相談を受けて「ここに植物を植えましょう」とお客様にお話しすることもあります。これから丸泰に入社する人たちも、まずは先輩たちのマネをしながら、自分のやりたいことを見つけていって欲しいですね。我々が持っていない発想を出してくれることを期待しています。